今、市場にはシャンプーやトリートメントなど、ヘアケア剤は実に多くの製品が発売されています。
その中で「これぞ!」と思った製品をご紹介するとき、お客様にどうお勧めしますか?
店販・伸び悩む人にありがちなこと
店販の説明で重要なポイントはお客様の髪や頭皮の「悩み」から入ること。または、洗い上がりなどの「仕上がり感」から説明することです。反対に、ついつい商品の成分、ケミカルの事ばかり話してしまうのは「お客様に上手く伝わらない」という事態を招くことに。
お客様の悩みから”逆引き” 美容成分を知ろう
例えば、あるお客様から「最近髪のハリ・コシがなくなった」と相談された時、どんな製品をお勧めするのが適切でしょうか?お客様によっては、こんな風に表現する場合も。
「ボリュームが出ない」、「弾力がなくなった」、「髪に元気がない」。その原因と対応策を探ると、必要なケア/美容成分が導き出せます。
悩みの原因が(3)「加齢による細毛」であれば、対応策は(3)「PPTやキトサンなどの外部ケア」