やりづらそうなプロセス撮影。その先にあったのは…
どうも、CHIAKIです!
突然ですが、これ、ある日の撮影風景です。
突然ですが、これ、ある日の撮影風景です。
シャンプー台の真ん中に照明をはさんでのプロセス撮影。とてもやりづらそうです。
シャンプープロセスの撮影をするときは、いつもこう。担当する美容師さん泣かせの撮影になります。
協力いただいたのは、『CoCooN』のsatoshiさん。ゴメンなさい(涙)。
ちなみにこの撮影、よく見るとシャンプープロセスではないのがわかります。
そう、実はこれ、カラー施術の模様なんです。シャンプー台でカラー、「あ、トナーか」。そう思ったあなた「残念!」
これは「リキッドカラー」のプロセスです。リキッドカラーとは、文字通り、液体のカラー剤。分類で言えば、酸化染毛剤です。
でも、アルカリが少ないので、いわゆる「微アルカリ」に近いスペックになると思います。
このリキッドカラー、すごいのは染まりのスピードです。塗布して放置後、5分くらいでガツンと入ります。かなり画期的ですね。
何でもアメリカではかなりメジャーな薬剤なのだとか。そうしたある意味、新しいタイプのカラー剤がリリースされてきています。
「経営とサイエンス」2月号では、このリキッドカラーや、同じく最近登場したパウダーカラーを大特集します。
誌面では、これらの剤の使い方はもちろん、発色のパフォーマンスや売り方までバッチリご紹介します!