酸熱トリートメント施術ではアイロンの熱をしっかり加えるべき!

どうも、CHIAKIです!
今週の弊社社長・大久保レポートは、昨年からずっと注目されている酸熱トリートメントについて。
今回は、どんな内容なのでしょうか。それではどうぞ!

グリオキシル酸系とサリチル酸系では結合が違う?!

話の内容と全く関係ない写真ですが、まずはこちら。

元日の午前中、田舎に帰る飛行機の中から撮った富士山。
なぜだか、いろんなことをお祈りしてしまいました。

さて、東京に戻ってからのこと。とあるサロンさんが化学者を招いて行った勉強会に参加させて頂きました。
テーマは酸熱トリートメントの仕組みについて。
その勉強会の一端をご紹介すると、ま、こんな感じです。

ヤバい、ついていけない感じ…。
美容師さんが質問して、それに答えるカタチで勉強会は進められたので、この映像ほど難しくはなかったのですが…。

この勉強会でいくつかの発見がありました。「グリオキシル酸」と「サリチル酸・グリコール酸」では、ちょっと毛髪への結合の仕方が違うこと。
ダメージ毛ほど、酸熱トリートメントの効果が高いこと。などなど科学的に理解することができました。

もう一つ。酸熱トリートメントの施術で行うアイロン操作は、熱をしっかり加える感じで行うことが重要になるようです。
今回整理できたことは、また誌面で紹介していきます!

19年5月14日(火)開催決定!『酸熱トリートメント+リキッドカラー実践セミナー』

このセミナーについて

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酸熱トリートメント+リキッドカラー実践セミナー
開催日時:2019年5月14日(火) 13:30~16:30
受講料:3,000円(当日現金払い)
会場:新美容出版本社・B4Fホール[アクセス]
講師:穴井丈士(Areha)satoshi(CoCooN)

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