スキンケア熱心な人ほど注意! パックのNGな使い方

様々なタイプの製品が発売され、手軽さが嬉しい肌パック。お客様との会話でも、スキンケアの話題で盛り上がることがあるのでは?実は、肌パックにはスキンケアに熱心な人ほど注意したいNGな使い方があります。今回、表参道美容皮膚科・三宅真紀先生にその正しい使い方を教えて頂きました。

表参道美容皮膚科・三宅真紀先生に聞く肌パックの間違った使い方

長時間貼るのはNG・タイプ別放置時間

肌パックには大きく3種類あります。

1.シートパック
目と口の部分が空いているシートタイプ
2.コットンパック
普段使用している化粧水をコットンに染み込ませて貼るタイプ
3.クレイ(泥)パック
クレイ(泥)などでできたクリーム状のパックを薄く顔中に塗り広げて固めるタイプ

原則としてパックの使用時間は種類や成分によって違いますが、目安としては次の通りです。

  1. シートパック:10-15分程度
  2. コットンパック:2-3分程度
  3. クレイパック:5-10分程度

一番長いタイプでも15分。もっと長い時間置いた方が、成分がより肌に浸透して、効果があるのでは?と考えた方も多いのではないでしょうか。実はどの種類のパックも長時間置き過ぎると、逆効果。シワやたるみの原因になります。

スキンケア熱心な人ほど注意! パックのNGな使い方

シェアする