Oリングテストで導き出した植物エキスのスペシャルカクテル
どうも、CHIAKIです!先日、ヘッドスパや中医学について定期的に勉強させていただいている某ゴッドハンド先生の師匠が特別講義をするという情報を聞きつけ、都内某所のラボに潜入しました。
ヘッドスパのゴッドハンド美容師の師匠――、字面だけを見ると、かなりスゴそうですよね。着物とか着た仙人のような人をイメージしつつラボに入ると、スーツを着た紳士が立っていました。
仙人というよりは、優しそうなオジさん(失礼しました!!)といった雰囲気。物腰も柔らかく、説明も丁寧な方です。聞けば、もともとは理系で研究者でもあるのだとか。
なるほど、どことなく漂うオーラは、そうしたバックボーンがあるからなのかもしれません(大人の事情で顔写真が載せられないのが残念です)。
早速、オジさん、もとい、師匠にいろいろ質問しようとしたら、わたしの顔を見て、「瘀血(おけつ)ですね」と一言。瘀血とは、中医学で血の巡りが滞った状態のことを言います。血が滞ると、栄養分が体内に回らなくなったり、低体温になったり、代謝が落ちたりと、健康な身体を維持する上で、いろいろ不都合なことがあるのだそうです。
さらに面白かったのはこちら。「O(オー)リングテスト」と呼ばれるものです。簡易的なやり方は、こんな感じです。
まずテストを受ける側は、親指と人差し指の2本の指で輪をつくります。テストする側はそれを両手で引っ張り、輪を外そうとします。力を徐々に強めていくと、いずれ輪が外れます。テストする側はこのときの力の感触を覚えておきます。
テストは、この外れそうで外れない微妙な力加減を使って、いろいろ試していきます。例えば、身体に良くないと言われる「電磁波」。電磁波を発するものといえば、スマホですよね。
テストを受ける側は、一方の手で輪をつくり、もう一方の手でスマホを触ります。ここからテストスタートです。テストする側は、先ほどの外れるかどうかの力で、相手の輪を外そうとします。すると、なぜか「パカーーっ」と空いてしまうんです。同じ力なのに、不思議ですよね。この開いてしまう状態が、「身体によくない」というサインなのだとか。つまり、Oリングテストは、身体の反応で、身体の状態を見ていく検査法というわけです。