繁盛店の原理原則その2
原理原則の2つめは、「どんなお店か、お客様に伝わっていること」ということでした。それは、当たり前なのでは?と思うかもしれませんが、案外、どんな料理が美味しいのか分からないゴハン屋さんって多いような気もします。
ここでは、
- 自店のウリを明確に!!
- ウリが刺さる自店のターゲット顧客を明確に!!
ということがハッキリしている店ほど、繁盛しているのだそう。飲食業界は、成長期や成熟期がとっくに
終わり、今は淘汰期なのだそうです。その中で生き残っていくには上記の「QSCA」と「どんなお店か、お客様に伝わっていること」が重要になってくるのだとか。これって、サロンにおいても共通してますよね。
経営とサイエンス連載「経営指針書」のススメ
経営とサイエンスでは2019年1月号より連載『「経営指針書」のススメ』がスタートしました。小さくても強いサロン経営をつくる連載型の誌上セミナーです。講師は株式会社ザ・トップ・甲斐尊美代表取締役。30歳で岡山県倉敷市に『TOP HAIR』を創業。現在は従業員は80名と共に直営8店舗・FC3店舗を展開されています。
若手美容経営者向け経営塾「尊塾」も主宰し、その総社員数は1600名。多方面に渡って活躍されています。
「経営指針書」と聞くと難しく感じられる方も多いと思いますが、イラストも交えて解説。分かりやすさを大切にしています。
経営とサイエンス連載『「経営指針書」のススメ』は、当記事『美容室に応用できる 飲食業界・繁盛店の儲かる仕組み』の内容とは関係ありません。