「ティント落とし」を活用しない美容室が”モッタイナイ” 2つの理由

ブリーチではない「脱染剤」の活用

経営とサイエンス’19年8月号|黒染めからの「低ダメージ&ムラなし」カラーチェンジ
「ティント落とし」を活用しないなんて、モッタイナイ!!

○「ティント落とし」とは?
夏は、髪を明るくしたくなる季節。就職活動のために、いったん黒染めしたお客様も明るい髪色を希望されることが予想されます。ここで活躍するのが「ティント落とし」です。別名「黒染め落とし」とも言われ、今や一般消費者から広く認知されているワード。

活用すべき理由1.「消費者の高いニーズ」

消費者の半数以上が黒染めを経験

編集部が消費者240人を対象にアンケートを実施したところ、半数以上の消費者が黒染めを経験。その後「髪を暗くした髪を明るくしようと思ったことはありますか?」との質問には7割以上の消費者が「はい」と答えていることから、ティント落としへのニーズの高さが読み取れます。

活用すべき理由2.「低ダメージでムラなくカラーチェンジ!」

市場にはケアブリーチ(プレックス系を使用)、ホイップブリーチ、酸化/還元タイプのティント除去剤など、幅広い薬剤が登場しています。

今月は、これら比較的新しいティント落としの薬剤の検証も含めた、最新のティント落としの方法を完全整理。低ダメージでムラなくカラーチェンジするためのノウハウが詰まった1冊です。
・『経営とサイエンス』2019年8月号|CONTENTS

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