一般向けは2022年に実現可能か? 再生治療の可能性
ごくごくシンプルに解説すると、現段階では、それらの幹細胞を培養する技術も確立され、ネズミを使った実験では脱毛症の治療にも成功しているのだそうです。これから、人での臨床の段階に入り、患者自身の幹細胞を培養させ、それを新たな毛包として再生させる検証に入るのだそうです。
すべてのことが上手く運んだとすると、最速で2022年頃には一般向けの治療が始まる可能性があると、辻先生は言っておられました。
すみません。次回はもう少しわかりやすく解説できるようにしておきます。当日開催された他のセミナーのお話も、折を見て、ブログにアップしていきたいと思っております。