酸熱トリートメントの新成分は
“炭酸プロピレン”というらしい
どうも、CHIAKIです!先日、こちらのシークレット検証会にお邪魔しました。場所は、都内某所。今回は、美容師さんだけじゃなく、美容メーカーや原材料のメーカーのスタッフさんたちも参加しています。
検証していたのは、「炭酸プロピレン」という成分です。
実は、この成分、グリオキシル酸やレブリン酸などの酸熱トリートメントと同じような架橋を毛髪内部につくると期待されているものなんです。酸熱トリートメントの結合は、イミン結合ですよね。毛髪内部のアミノ基にくっついて、髪の内部の架け橋となるのが、期待されている効果です。
炭酸プロピレンも、これと同じような結合をつくると言われています。ちなみに酸熱トリートメントとの違いは、pHが酸性ではないこと。つまり、過度な収斂のリスクが軽減できる可能性が高いわけです。
検証会にいらしていた美容師さんのひとり、『Re;tique』の高橋ゆーたさんです。写真だと反転して見えますが、「N」のポーズ。これはアミノ基のNH2を意味しているのか?!