デザインだけを売っていたら先細る
その思いでセブンツーセブンを導入
どうも、CHIAKIです! ちょっと前のことですが、こちらの街にお邪魔しておりました。
日本ライン今渡駅。この名前、結構、記憶に残るインパクトがあります。日本ライン今渡駅があるのは、岐阜県可児市一帯のエリアです。可児市は、東京からお邪魔する場合、名古屋まで新幹線で出て、そこから在来線で1時間くらいの場所です。駅前で、株式会社セブンツーセブンの営業さんと待ち合わせし、車で20分くらい行ったところに『Ar hair& spa』さんがありました。
「失礼しまーーす!」とばかりにサロンの入り口扉をあけると、激混み状態!
繁盛店ですね。しかもオーナーの新井さんは、フェイシャルの施術をしている真っ最中。
新井先生、メンズなのに女性にフェイシャルやるんですね! お客様の絶大なる信頼関係があるからこその仕事です。『Ar hair& spa』さんの内装には、要所要所にPOPを配置したり、お客様の施術写真をディスプレイしたりと、にぎやかで明るい印象。
でも実は、オーナーの新井さんは、こうしたPOPやお客様の写真のディスプレイをすることに抵抗感があったのだとか。カット技術に自信がある新井先生は、それまでは“デザインを売る店”を標榜していたのだそうです。それもあって、カット料金は地域相場より高めの設定。店内には余計なものは一切貼らず、シンプルでオシャレな空間の中、ちょっとピリッとした空気を演出しながらカットするのがモットーでした。
当然、店販には力は入れず、「店販比率はだいたい5%もあれば御の字だった」ような感じだったと振り返ります。
しかし自分がベテラン美容師になるにつれ、お客様もどんどん高齢化していく現実に新井オーナーは一抹の不安を抱きます。
「このままデザインだけを売っていくのでは、きっと先細りになる」そんな不安を払拭すべく、一念発起した新井オーナーは株式会社セブンツーセブンの製品を導入することに踏み切ったのだそうです。
セブンツーセブンブランドの製品は、豊髪スパなどのヘアメニューはもちろん、フェイシャルメニューも充実しているのがウリ。
地域のサロンの中では、ヘアだけじゃなくフェイスもキレイになれる店はかなりの差別化になったようです。
お店の雰囲気を良くする習慣とは?