SNSなしで月200名集客! 顧客が新規を呼ぶ”ファン心理”

エイジングケアで必要なケミカル知識
実は美容師のためのものじゃない?

Bさん(60代)、顧客歴:25年以上

Q.25年以上通われているということは、サロンのスタート時からご存知ということですね。
年齢を重ねても、変わらずこちらのサロンへ通い続ける理由をお聞かせ下さい

Bさん:ここでは、常に最新のこと(注:エイジングケア)を提供して下さるからです。構木さんは色々な勉強会に通われていて毎回「今、こんな新しいことを勉強していて」と私にそこでのお話をして下さるんですよ。だから私も美容師さんの知識に詳しくなりましたね(笑)

だから、「次はどんな新しい技術なの?」と楽しみになるんですよ。そして、私の友達で髪の毛のことで悩んでいる人がいると「あそこ(ウェイクアップ フロム エレン)なら、上手に対応して貰えるかもしれないよ」とお話したりしますね。

20年以上通い続ける顧客が多いサロンで、エイジング世代の満足度向上は差別化における優先事項。5年前から「デザインのためのケミカル勉強会」に参加している構木代表は、そこで習得した技術と知識をダメージレスなパーマ/カラー施術やトリートメントに活用。そこで大切なことは、学んだ知識を毎回お客様に話すこと。これが長年通う顧客の「マンネリ化解消」を実現。お客様もケミカルに詳しくなることで自然と他店との違いを感じて貰え、新規客紹介にも繋がります。

お客様の声を通じて見えた「誰かに紹介したくなる美容室」の接客と提案。経営とサイエンス2020年1月号では、構木代表のサロンワークを誌上ドキュメント。ブログ記事では伝えきれない「長く愛されるサロンづくり」をお届けします。本年12月1日の発売にご期待下さい。


経営とサイエンス2020年1月号
2019年12月1日発売

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