審査員はオシャレに敏感な20名の一般女性たち
どうも、CHIAKIです！ 先日、京都にお邪魔しておりました。その理由は、こちらです。
コタ株式会社が主催する「スタイリストアワード2019」のコンテストの審査員の仕事で、京都市にある京都パルスプラザ稲盛ホールにお邪魔しておりました。
「スタイリストアワード」は、ヘアスタイルのデザイン性やテクニックを審査するのに加えて、ステージに登場したスタイリストのみなさんの“プレゼン力”も審査対象になります。こういう審査項目って、他ではあまり見かけませんよね。つまり、お客様に自分が提案するヘアスタイルの魅力をしっかりと伝えられるかも評価されるわけです。接客における提案力を重視するコタさんならではです！
コンテストは2部構成
ステージでは、フォト予選を勝ち抜いた20名が全国から集まり、1部では技術とデザインのバチバチのバトルを展開。さらに2部が、先ほどお話したプレゼンです。こちらでは所定の制限時間の中で、選手のみなさんは自分のヘアスタイルの魅力を披露していました。
しかもこのコンテスト、審査員は、ジャーナルとか業界関係者だけじゃないのがミソ。おしゃれに敏感な20名の一般女性も参加しているんです。プレゼンは、プロ目線ではなく、あくまでお客様目線を重視しているのですよね。さすがです！
さてさて、うって変わって、こちらの写真は、イベントの授賞式前のバックステージの風景です。
フィナーレのステージの幕が開く前のアナウンスブースのドタバタ感や、ステージで待機している選手たちの緊張感やワクワク感が伝わってきます。個人的には、こういうバックステージの空気が好きです。ビリッとしていて！ とはいうものの、この後の表彰式では、バックステージからの緊張感に飲まれて、お祝いのコメントをするとき、思いっきりカミカミでしたが（涙）。
気になる受賞者は?
ちなみにこちらは、イベント当日、新美容出版賞を受賞された佐藤 連さん(Seasons Express 府中店)とモデルさんです。気になるグランプリ受賞者などは、「Shinbiyoジャーナル」という弊社のニュースサイトでも紹介していますので、知りたい方はチェックお願いします。
あ、それから「チェック」で思い出しましたが、前回のわたしの記事をチェックしてくれた方、いらっしゃいますか。
そう、2020年2月号の第1特集では、酸熱系、プレックス系、活性ケラチンがそろう5Gトリートメントとアルカリカラーの相性を探ってみました。次回のブログでは、この企画の中でわかったことを発売前からこっそりリークしちゃいます。ここだけの話ですよ。どうぞご期待ください！