検証開始・スルホン化ケラチンの実力は?
相変わらず前置きが長くなりましたが、ここまでの話を頭の片隅に置いてウイッグ検証を見てもらえると、スルホン化ケラチンの魅力がわかると思います。
ビフォア概要
今回のビフォアは、ビフォアの状態は、パウダーブリーチでブリーチを2回行い、15段階で13レベルまでリフトさせた髪。カットベースは、アゴ下10㎝のローレイヤー。削ぎは入れないで重さを残している状態です。
では、行きましょう。まずは、かかり上がりを見てみます。
かかり上がりを比較
左がスルホン化ケラチン+システアミンです。右はシステアミンのみで巻いたもの。
比較すると、システアミンのみのもののかかりが細かくて、スルホン化ケラチンが入ったものは、もう少し大きめリッジで柔らかそう。
1回シャンプーすると・・・
1回シャンプーを見てみましょう。
左がスルホン化ケラチン+システアミンです。ほぼ、変化なしですね。
右はシステアミンのみで、カールの落ちが激しいです。
さらに10回シャンプーの状態は?
左はスルホン化ケラチン+システアミンです。右がシステアミンのみ